「リンパって、どうやって流れているの?」
そう聞かれたとき、意外と知られていないのが「筋肉の働き」が大きく関わっているということ。今回は、リンパの流れと深く関係する“筋ポンプ作用”について詳しくご紹介します。
リンパ液には心臓がない?筋肉がポンプの役割を果たしている
リンパ液には血液のような心臓のポンプがありません。
その代わりに、筋肉の動きが“ポンプ”の役割を果たしているのです。体を動かすことで筋肉が収縮し、その圧力でリンパ液が押し流されていきます。
この仕組みを「筋ポンプ作用」と呼びます。
特にふくらはぎはその働きが顕著で、「第2の心臓」とも呼ばれるほどです。
運動不足はむくみの原因に!
筋肉を動かさないとリンパの流れは滞ってしまい、老廃物や余分な水分が排出されず、むくみやすい状態になります。
こんな状態のときは要注意です:
- 長時間座りっぱなしのデスクワーク
- 立ち仕事で足がパンパン
- 肩こり・足のだるさを感じる
- 冷えやすい・代謝が悪いと感じる
これらは筋肉の動きが不足して、リンパがうまく流れていないサインかもしれません。
筋肉が動かなくても、リンパは流れる?サロンケアの出番です
「運動が苦手…」という方も大丈夫。
Healing Esthetic OHANAでは、筋膜(ファシア)を緩めるトリートメントでリンパの流れを優しくサポートします。
筋肉に過度な負担をかけず、滞っていた流れをゆるやかに促すケアは、むくみの緩和や代謝アップにもつながります。
🌿こんな方におすすめ
- むくみや冷えに悩んでいる
- デスクワークが多い
- 運動が苦手、またはできない
- なんとなく体が重だるいと感じる
「筋肉が動かなくてもリンパが流れる」感覚、ぜひ一度体感してみてください。
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