💤むくみ体質の人が眠りが浅くなりがちな理由とは?
「夜中に何度もトイレで起きてしまう…」
「寝たのに、朝すっきりしない」
そんなお悩み、もしかすると「むくみやすい体質」と関係があるかもしれません。
🌿 サロンでのカウンセリングで出た“気づき”
あるお客様とのカウンセリング中のこと。
眠りが浅くて疲れが取れない、というお悩みに対して、普段の生活や栄養についてお話を伺っていたところ、こんな一言をいただきました。
「ビタミンBのこと、知らなかったです!すごくびっくりしました…!」
実はその方、夜にサプリメントとしてビタミンB群を摂っていたそう。
それが交感神経を刺激しやすく、明け方のトイレで目覚めやすくなっている原因のひとつだったかもしれないとお伝えしたところ、深く納得されていました。
💧 むくみ体質の人が夜にトイレに起きやすい理由
むくみやすい体質の方は、日中に余分な水分がたまりがち。
そして夜になると、体が副交感神経優位に切り替わり、たまった水分を排出しようと動き出します。
その結果…
🛏 寝ている間に“排出モード”にスイッチ
🚽 明け方や夜中にトイレで目が覚める
💤 睡眠が中断されて眠りが浅くなる
💊 ビタミンB群は「朝や昼の元気スイッチ」
ビタミンB群(B1・B6・B12など)は、代謝や神経の働きを高める“元気の栄養素”。
でも夜に摂ると、体が活性化してしまい眠りが浅くなることも。
さらに、体内の水分代謝も活発になり、夜間のトイレが近くなる人も多いんです。
🌙 睡眠の質を高めたい方へ
✔ ビタミンB群は朝〜夕方の摂取がおすすめ
✔ 夜はマグネシウムやGABAなど副交感神経をサポートする栄養素を
✔ 就寝前は足を高くしたり、軽くリンパを流してあげるのも◎
✔ 寝る前のカフェインやスマホは控えめに📵
💬 あつこからのひとこと
サロンでの施術の中では、体の声を聴きながら、こうした栄養や生活習慣のアドバイスもお話しています。
“眠り”と“むくみ”のつながりにびっくりされる方は本当に多いです。
私自身も、むくみやすくて明け方にトイレで目が覚めちゃうことがあるので、すごく共感できるんです。
眠りの質を整えることは、翌日の元気をつくるセルフケア。
「最近よく眠れない…」と感じたら、体内の水の巡りと栄養のタイミング、ぜひ見直してみてくださいね🌿
※効果には個人差があります。
※本記事は健康・美容を目的としたセルフケア情報です。心配な症状がある場合は医療機関にご相談ください。
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