「リンパが詰まっている」は本当?誤解と正しい理解

「リンパが詰まっている感じがする…」
「マッサージでリンパの詰まりを流してほしい」

お客様からよく聞くこの言葉。ですが、実はこの“リンパの詰まり”という表現、医学的には少し誤解があるのをご存じでしょうか?

実は「詰まる」ではなく「滞る」が正解

リンパ液は、血液のように心臓によって勢いよく流れているわけではありません。
筋肉の動きや呼吸、そして皮膚への刺激などによって、ゆっくりと体内を巡っています。

そのため、以下のような状態ではリンパの流れがスムーズにいかず、滞りやすくなります。

  • 運動不足
  • 冷え
  • ストレス
  • 寝不足
  • 糖質の摂りすぎ

「詰まっている」と感じるのは、この**流れの停滞による“むくみ”や“重だるさ”**のサインかもしれません。

むくみの正体は“ファシア”や皮下組織の滞り

体の中には「ファシア(筋膜)」という、筋肉や臓器を包んでいる薄い膜のネットワークがあります。
このファシアがゆるまず固まってしまうと、リンパや組織液の流れも滞ってしまい、余分な水分や老廃物が溜まりやすくなります。

  • 朝起きたときの顔のむくみ
  • 夕方の足の重だるさ
  • 生理前の身体の張り感

これらはすべて、流れが悪くなった結果とも言えます。

「流れやすい体に整える」ことが大切

Healing Esthetic OHANAでは、リンパをただ“流す”のではなく、ファシアを整えながら流れやすい状態に導くケアを行っています。

実際にお客様からは、

「1回で脚の軽さが全然違う!」
「顔がスッキリして化粧ノリも良くなった!」

というお声を多数いただいています。


まとめ:リンパを「流す」の本質とは?

「リンパが詰まっている」という表現は、実は“滞っている”状態を指していることがほとんどです。
その根本にあるのは、生活習慣や筋肉のこわばり、ファシアの状態。

大切なのは、「流れやすい体」をつくること
心地よいトリートメントで、あなた本来の巡りを取り戻していきましょう。


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